作務衣・甚平のオリジナルブランド展開

 伊田繊維は、日本伝統の作務衣(さむえ)・甚平(じんべい)を製造・販売する桐生の和装品メーカーです。日本の気候に合い着心地が楽な作務衣・甚平は、気軽にくつろいで着られる和装として人気があります。
 伊田繊維は、オリジナルブランド「和粋庵」と「IKISUGATA」を展開、「和のトータルコーディネート」として魅力ある作務衣・甚平を提供しています。

桐生の伝統技術を生かした職人の手作り品

 伊田繊維は1963年に創業、兵児帯(へこおび:和服における男物の帯の一種)や羽織の裏地などを手掛けてきましたが、織物の町「桐生」のメーカーとして受け継いできた伝統技術を活かし、2011年から作務衣・甚平へ本格参入しました。

 伊田繊維の作務衣・甚平は、木綿、麻、ウールなどの天然素材から、「近江ちぢみ」「小千谷ちぢみ」「阿波しじら織り」などの日本各地の産地で受け継がれる伝統技法で織られ、草木染め(藍染めや柿渋染め)された生地を用い、技を極めた職人が一枚、一枚手作りした一級の日本製です。伝統的な作務衣に加え、伝統とモダンを融合させたデザイン作務衣や多機能作務衣も取り揃えています。

本社併設のファクトリーショップで直販も

 伊田繊維の作務衣・甚平は、インターネット通販に加え、世界初の日本製作務衣専門店「和粋庵」で購入できます。また、作務衣とコーディネートできる、コートやショルダーバック、頭陀袋(ずだぶくろ)、靴・雪駄なども購入できます。
 専門店「和粋庵」は、オリジナルブランド商品を直販する本社併設の「ファクトリーショップ」(工場併設店)として、2015年6月にオープンしました。直接、商品を手にできる場として、全国はもちろん、海外からも作務衣・甚平の愛好者が来店する人気です。

日本伝統の作務衣・甚平

 作務衣は、禅寺の僧侶が掃除などの日常業務に着用する作業着がルーツと言われています。気軽に和の良さを体感できる和装として人気があり、部屋着やお出かけ着、室内の作業着として多くの人に愛用されています。一方、甚平は、江戸末期に庶民が着た「袖無し羽織(そでなしばおり)」をルーツとして、男性や子供の夏の部屋着として人気があります。

 作務衣はズボンが足首まである長ズボン、甚平はひざ下ぐらいまでのハーフパンツである点が一番の違いです。作務衣は季節を問わずに着られるのに対して、甚平は主に夏に着られます。

店舗情報

伊田繊維

作務衣・甚平などを取り扱う「和粋庵」を運営

営業時間
:09:00〜17:30
定休日
:日曜日・土曜日・祝日
住所
:〒376-0002 群馬県桐生市境野町6-429-1
電話番号
:0120-51-7368
URL
https://wasuian.com

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